髪がめちゃくちゃに傷んでしまった!どうすればいい??【ヘアケア】あの頃のサラサラヘアに戻りたい【ダメージケア】

こんにちは!
なかなかスッキリしない天気が続いています・・・
週末はお家にいることが多い今日この頃・・☔️
自然とスマホを眺める時間が増えてくると、インスタグラム、フェイスブック・・・
見ちゃいますね〜!
おしゃれなインスタグラマーさん、美しすぎる自撮りの数々・・・うらやましい。
私も髪の毛伸ばしたいな〜
可愛いヘアアレンジ・・・いいね!
そろそろ夏ですし☀️
何かやらなきゃいけない気がする!!!
そうだ!本腰を入れてヘアケアに取り組んでみよう!
ヘアダメージはどれくらい?
まずは、ダメージのレベルを見てみましょう!
ダメージレベル0 ツヤがあり光を反射。ツルツルの手触り。
ダメージレベル1 ややごわつきがある手触りでツヤがやや悪い。
ダメージレベル2 ブラッシング時静電気が起きやすい、コシが弱い。
ダメージレベル3 ゴワついていてブラッシングがしづらく、水を吸い込みやすい。枝毛がある。
ダメージレベル4 ツヤがなく、白茶けている。ブラッシングで引っかかる。
ダメージレベル5 手ぐしが引っかかるタオルドライでも表面が乾くほど乾燥している
どうでしょうか?どこに当てはまりますか?
ダメージレベルが上がるほど、毛髪内の栄養が少なく、スカスカの状態だという事です。
ダメージチェック①
ちょっと手間はかかりますが、面白いダメージチェックを( ◠‿◠ )
まずは毛先から10センチの長さで、毛を一本拝借!
お湯につけます(給湯器からでるお湯で大丈夫です!♨︎40度くらい)
ペンに巻いて・・・(直径15mmくらいのものならなんでもOK)
ドライヤーで乾かすと・・・
カールができますか?
カールの縮れが小さければ小さいほど、ダメージは大!です
ダメージチェック②
こちらはお風呂上がりにできる簡単チェック!
濡れた髪を引っ張ってみましょう!
髪の毛を引っ張っても何も起こらない ⇨ ダメージレベル3以下!ケア次第!
髪の毛を引っ張るとビョーンと伸びる ⇨ ダメージレベル4!今すぐケアを!
髪の毛を引っ張ると切れる! ⇨ ダメージレベル5!!(T T)
そもそもダメージの原因て何?
①ヘアカラーやパーマ
カラーやパーマを施すと、髪の表面を覆っているキューティクルが開きやすい状態になります。何回も繰り返すことでダメージは進みます。
②ヘアドライヤーやアイロン
急激に水分を蒸発させると、髪の内部に空洞ができたり、キューティクルが開き出し割れてしまうことも。
タンパク質は熱で変性してしまうので、高温での施術は直接ダメージの原因になることが多いです。
③紫外線
紫外線はお肌だけでなく、毛髪にも影響があるんですね!
毛髪の中のメラニンに影響を与えたり(メラニンは髪の色素です)、毛髪のタンパク質を変性させたりします。
④生活習慣
お昼はコンビニで済ませてしまう、夜中に思わずカップラーメンを食べてしまう・・・(私です)
といった栄養の偏りや、
過度なダイエットも危険です!
脂肪・タンパク質の不足により、細々とした毛髪しか生えてこなくなったり、頭皮が乾燥し、脱毛になってしまう例も。
睡眠不足になると、成長ホルモンの不足によってダメージヘアになってしまうことも。
食事と睡眠は毛髪だけでなく、健康に関して大切なポイントですね!
⑤加齢
年齢を重ねていくことで、直毛だった方がくせ毛になる、白髪ができるなど、髪質が変わってしまうことがあります。
しかし、こればかりはしょうがないですから、ケアで補いましょう!
どんなケアをしたらいいの?
ダメージの原因を見ると、どれもすぐに改善できるものではない気がします・・・
ヘアカラーやパーマはしたいし、
髪の毛は毎日乾かすし、
夏はアウトドアを楽しみたい!
生活習慣はすぐに変えられないし…。
日々のダメージはしょうがない!
それなら毎日のヘアケアでダメージを取り戻しましょう!!! おー!!
キューティクルを改善する!
キューティクルとは、髪を覆っている、魚の鱗のような、髪のツヤを決定する場所です。
毛表皮とも言われているように、髪の毛の表面にあたります。
このキューティクルを改善すると、ツヤツヤの髪を演出できます!
CMCという脂質(油)の集まりで守られ、
この脂質(油)こそがツヤ、水分を弾くなど美髪の鍵となっています。
実はこのCMC、カラーやパーマなど上記に挙げたダメージによって簡単に失われてしまいます。
また、簡単に自分の力で再生することはできません。
なので、
CMCに似た成分を補う
だけでかなりヘアダメージを回復することができます!!
それでは、CMCとはどんな成分なのか?
オレイン酸
パルミトレイン酸
パルミチン酸
セラミド
18-メチルエイコサン酸(18-MEA)
といった成分の複合体です。
中でも、
オレイン酸、パルミトレイン酸、パルチミン酸は、身近な物にも含まれている成分です。
オレイン酸・パルミトレイン酸・パルミチン酸は何に含まれているの?
オレイン酸を多く含むのは
オリーブオイルや、マカデミアナッツが有名です。
オイルの中では、オリーブオイルがオレイン酸の含有量がダントツです!
マカデミアナッツも、特に含有量の多い食品です。
このマカデミアナッツは、パルミトレイン酸やパルミチン酸も多く含みます。
他には・・・
ごま油もオレイン酸・パルミトレイン酸・パルチミン酸を多く含みます。
(ちなみにこれらの成分は若返りの成分と呼ばれるほどの抗酸化成分ですから、髪にだけでなくアンチエイジング全体に効きます!食事に取り入れると最高ですね☆)
こういった、木の実由来のオイルを味方にすることによって、髪の毛から失われたCMCを再現することができます。
ヘアオイルで髪の毛をケアしよう!!どんなヘアオイルを使えばいいのかな?
ヘアオイルにはたくさん種類があります。
私もヘアオイル大好きで、たくさん持っています!
流行ったヘアオイルは大抵持っています。
もちろん弊社のヘアオイルも愛用しています!!
これらのヘアオイルはその時に必要なものをチョイスする様にしています。
ヘアオイルは大別すると、二種類に分かれると知っていると簡単です。
シリコン入りか
ノンシリコンか
シリコン入りは、ヘアスタイルを作る時に♡(シリコンは髪の滑りをよくするのでスタイリングに向いています。)
ノンシリコンは髪の毛をケアする時に♡(ダイレクトに栄養を届けます)
使っています。
ですから、今回の様に
めちゃくちゃに傷んでしまった髪のケアには
ノンシリコンのヘアオイルがオススメです!!
つまり
ノンシリコンでオレイン酸・パルミトレイン酸・パルミチン酸を多く含むヘアオイル
でケアするのが正解です♡
ちなみに弊社では、こちらのオイルがオススメです
「ボタニカル ピュア ヘアオイル」 です
その名の通り、ピュアな植物由来のオイルだけで作ったノンシリコンのオイルです。
オリーブオイルやマカデミアナッツオイル、ごま油などのオレイン酸、パルミトレイン酸、パルミチン酸を多く含むオイルを、ハイブリッドサフラワー油(紅花由来のオイル)で髪に浸透しやすくブレンド。その他にもホホバ油、スクワラン、トリグリセリルなど、頭皮と毛髪に良いとされているオイルをたっぷり入れています。
使い続ける度にキューティクルが元気になってくるのを実感できますよ!!!
このヘアオイルで今晩から集中ケアをして、夏は美髪で過ごします!!!